※定員に達しましたので、受付を終了いたしました。たくさんのお申込みありがとうございました。
ひとつの会議がはじまってから終わるまでに「4つの段階」があると考えられています。
・会議のそもそもを確認・情報の「共有の段階」
・議論を広げる「拡散の段階」
・いろんな意見や提案が対立する「混沌の段階」
・最終段階が「収束の段階」
「収束の段階」は、いろいろと出た意見や議論をまとめ、結論を整え、実行に移してゆく段階。会議を閉じていく段階です。
ボランティアグループや市民活動団体では、この段階で多様な意見を尊重しながら、ひとつの結論を出す、ということが、なかなか難しい、時間がかかる、全員の納得が得られない、という声が多く聞かれます。
今回の土佐志民大学スキルアップ講座では、全国のNPOや市民活動団体の会議で大活躍のミーティング・ファシリテーター 青木将幸さんをお招きして、この「収束の段階」のファシリテーション(会議の進行)について講座を開催します。
青木さんから様々な手法や考え方をご紹介いただき、ご参加者のみなさまからのご経験やアイデアなども共有していただく時間にしたいと思っています。
もっとよい会議をしたい、と思っておられる皆様のご参加をお待ちしています。
講師:青木将幸さん
(市民の会議術・ミーティング・ファシリテーター )
1976年生まれ。熊野出身。環境NGO・A SEED JAPANに関わる傍ら「それぞれの持ち味が発揮される組織づくり」に関心をよせる。95年よりNPO向けの組織運営トレーニングの開発とファシリテーションに関わる。企画会社ワークショップ・ミューで修行期を過ごした後、2003年に青木将幸ファシリテーター事務所を設立。以来、毎年100回ほどのペースで会議・ワークショップ・参加体験型研修の進行役をつとめている。2012年より拠点を東京から淡路島に移し、国生み伝説のある島から日本中に出かける日々を送っている。
タイトル:市民のファシリテーション講座「みんなが納得する会議のまとめ方」
日時:2019年11月5日(火)18時30分~21時00分
場所:高知市市民活動サポートセンター大会議室
参加費:一般1,000円 学生500円
定員:25名(定員になり次第締め切ります)
※定員に達しましたので、受付を終了いたしました。たくさんのお申込みありがとうございました。
申込フォームまたは、メール・電話でお申込み下さい。
※申し込みの際は、氏名・フリガナ・所属・連絡先をお知らせ下さい。
土佐志民大学事務局:高知市市民活動サポートセンター
メールアドレス:info@shiminkaigi.org
電話番号:088-820-1540
申込フォームはこちら
主催:高知市市民活動サポートセンター・認定特定非営利活動法人NPO高知市民会議・土佐志民大学