もとやま子ども食堂(嶺北地域本山町)

どのような形で子ども食堂を運営していますか?

ほぼ月1回の開催です。メニューは、ほぼカレーライスで昼食時間帯の提供です。50~60人の利用で、大人と子ども(18歳まで)がおおよそ半々となっています。スタッフの参加は7名ほどです。時に、高校生がスタッフ参加してくれ嬉しく思っています。夏休み期間である8月には、2回の開催に挑戦。カレーライスでないもの(旬の野菜を使ったごく当たり前の家庭料理のようなもの)を作りたいと思っています。

活動への「想い」を教えて下さい。

子どもに限らず、誰もが自由に集まれる場があればいいなと、思ったのが子ども食堂を始めるきっかけです。一つの「ツール」と考えています。それには「食」がいいと思いましたし、昔から「同じ釜の飯を食った仲」と言うではありませんか。幸い「子ども食堂」は、市民権を得ているものですから、スタッフをやりたい、食材を提供したいという方がおりましたので、構想から立ち上げまで、すんなりと行ったと思っています。

今後どのような活動にしていきたいですか?

できるだけ、開催回数を増やしていきたいと思っています。朝ごはんや、夕ご飯の提供もやってみたいと思っています。また、料理教室の開催にも挑戦したい(その場合は、現在の場所では無理なので、保健センターなどの調理室の利用も)。子ども食堂の開催場所は、自称「私設公民館」です。地域の公民館的な活動が出来ればと考えています。スタッフで集まる方も含め、地域の暮らしや福祉の問題なども語りあう場づくりにもなればいいと思っています。

ご支援のほどよろしくお願いいたします。