どのような形で子ども食堂を運営していますか?
毎月第一日曜日に須崎公民館で、会食形式で50食開催しています。多い時にはそれを超える人数が利用されるので、最近では少し多めに作っています。ボランティアスタッフは登録制で、市内を中心に近隣の市町から来られる方もいます。30名ほどの登録があり、毎回10名を超えるスタッフが和気あいあいと楽しく活動してくれています。 また、食事提供と同時に、「プラスワンコーナー」と称したイベントや、子ども服お譲り会、学習支援も行っています。
活動への「想い」を教えて下さい。
困窮世帯はもちろん、子育て、介護、引きこもりなど様々な生きづらさを抱えた市民の居場所として、また市民の交流の場となってほしい。そして、市民のQOLの向上に寄与できる活動となることを目指しています。
今後どのような活動にしていきたいですか?
食堂を利用されている方の中から、「スタッフをやりたい」という、「支える側」に回る方が起こされることを願っています。また、所得格差が深刻化している社会情勢にあって、フードパントリーの活動や、フードバンクとしての機能を担うことができたらと考えています。そのために、法人化の検討も視野に入れて活動しています。
ご支援のほどよろしくお願いいたします。