強味を活かして自立

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毎月一回、電話相談活動をしている仲間との継続研修で「依存と自立」が話題に上った。頻回利用の方、家族関係や病気が治らないと悩んでいる方などなど、そのような方々への対応はどうしているのか、今の対応でいいのかなどを互いに情報提供しつつ、より良い相談対応の在り方を学び合っている。

依存と自立。いつでも相談できる相談の24時間対応。一方で、電話に頼らない電話に依存しない生き方。それは、それぞれの人が自立すること。自分らしく生きていて大丈夫と思えることではないか。そんな話題を話している中で、じゃあ対応している自分はどうかと振り返った。自立できているのか。そこに依存はないのか。電話してくる方がいてこその自分。考えを巡らしているうち、そこにあるのは依存そのものではないかと気づき、愕然とした。

市民活動の中でも同じ様なことはありませんか。気付いた時に立ちかえるのは?それは「強味を活かした、その人らしい」活動ではないか。

常に市民活動のコーディネーター役として自立し、情報提供やよりよい社会を創造するための方向性を市民に示し、市民にかわって代弁する役割を果たしているNPO高知市民会議。

一方、私自身は、一市民として、自分らしく、いきいきと、共感を広げ、絆を繋げていく役割を、時には無力な自分に挫折しつつ、NPO高知市民会議の広報部員として模索している。

皆さん、NPO高知市民会議では広報誌「えぬぴーOh!」を発行し、団体の活動などを紹介し、活動している人たちの声やメッセージを発信している。どうぞよろしく。

理事  野村 ひとみ