「あったらいーな」多機能型保育でコロナを乗り切ろう!!

Pocket

新年あけましておめでとうございます。

今年もNPO高知市民会議をどうぞよろしくお願いいたします。

 

NPO高知市民会議では、県教育委員会より委託を受けて多機能型保育支援事業を

5年間実施しています。

多機能型保育支援事業とは、保育施設が地域で子どもを育てる拠点となって、

子育て世代や地域の人たちの「あったらいーな」と思う交流の場を提供する事業です。

名前が小難しいので、こんな保育園「あったらいーな」という思いを込めて

「らいーな」の愛称で呼んでいます。

私たちの役割は、各保育園が実施する子育て支援のイベントやサロン、

相談等の実施についてのアドバイスや広報などの後方支援と、

地域の民生児童委員さんや高齢者サロンに集う方々などと保育園を繋いで、

たくさんの方にご協力を頂いています。

 

現在、県下で20園が事業を実施していますが、そのうち高知市内の保育園(11園)と

当初から事業を行ってくれている1園を支援しています。

毎月発行しているイベントチラシやFacebookやLINEなどSNSを活用した情報発信等を

頑張った甲斐があり、この頃ではチラシをお渡ししても、

「持ってます!」とか「LINE登録しています!」など

言って下さるお母さんたちに出会えるようになって来て、

少しずつ広がってきているなと手ごたえを感じています。

 

そんな中、昨年10月30日に、高知市愛宕商店街の皆さんのご協力を得て、

江ノ口地区にある3園がハロウィンパレードを行いました。

当日は、総勢約90名が参加しての大パレードとなりました。

最初は新型コロナウイルス感染拡大の心配もあり実施を見合わせることも考えましたが、

ひとりの園長先生から

 

「こんな時だからこそ今できることを発信して、地域ぐるみで元気を出そう。

困難な状況でも知恵を出し合えば必ず道は開けるはず。

3密は避けなければいけませんが、地域と3園はより連携が深まるはず」

 

という発言があり、結果、商店街のみならず地域の皆さんも巻き込む大イベントとなりました。

 

現在、コロナウイルスの感染拡大の影響で、イベントを見合わせている園もありますが、

子育てについて気になることを何でも相談できる「子育て電話相談」をほとんどの園で行っています。

 

「地域の中で少しだけ支えあう」

 

そんな保育園が今年も増えて、地域みんなで力を合わせてコロナを乗り切っていけたらと願います。

 

理事 田中佐和子