認定NPO法人制度について

NPO高知市民会議へのご寄付は税制優遇の対象となります。

NPO法人のうちその運営組織及び事業活動が適正であって公益性の増進に資するものにつき一定の基準に適合したものとして、所轄庁の認定を受けたNPO法人をいいます。

 

認定を受けたNPO法人に寄付を行う場合のメリット

 

①個人寄付者

認定NPO法人に寄付をした場合、寄付金控除が受けられる(税額控除または所得控除)

所得控除=その年中に支出した特定寄付金の額の合計金額(所得金額の40%相当額を限度)から2千円を引いたた金額を、所得金額から控除される。寄付をした金額が必要経費で扱いできるということ。

税額免除=その年中に支出した特定寄付金の額の合計金額から2千円を引いたた金額の40%相当額を、所得税額から直接控除する。

②法人寄付者

認定NPO法人に寄付をした場合、損金に算入する枠が拡大する

  • NPO法人=一般の寄付金に係る損金限度額
  • 認定NPO法人=一般の寄付金に係る損金限度額+認定NPO法人等に対する寄付金に係る損金限度額

③相続人

相続により財産を所得した人が認定NPO法人への寄付をした場合に寄付をした場合に、寄付をした財産が相続税の課税対象から外れる

④NPO

認定NPO法人が収益事業から得た利益を収益事業以外の事業に使用した場合に、この分を寄付金をみなして一定の範囲で損金にできる(みなし寄付金)

 

特定非営利活動法人NPO高知市民会議は
2012年7月1日に、国税庁より高知県第1号の認定NPO法人の認定を受けました。
皆さまの日ごろのご支援・ご協力、本当にありがとうございます。