私たちは誰もが希望を持ち、いきいきと生活し
個人の尊厳を大切にしながら
お互いを理解し、受け入れ、支え合う共助のしくみがある
持続可能な地域社会の実現を目指します。
NPO高知市民会議は、「自分の得意分野を社会に生かしたい」、「ボランティアに参加したい」、「仲間を集めて社会活動をしたい」、「なにか社会貢献をしてみたい」などの個人や団体の活動を支援することを目的に1999年に設立されました。
理事長挨拶
この度は理事長に就任することとなりましたことを心から感謝申し上げます。
私とNPO高知市民会議との出会いは大学生の時にとさっ子タウンに関わらせていただいたことになります。その時に市民活動を通じて出会う方とのご縁があり、それは現在でも私の財産となっております。
社会人となり、数年間は市民活動から離れておりましたが、高知県へのUターンをキッカケとして市民会議に再度、関わりを持たせていただきました。
今後は市民会議の活動テーマである「社会を変える市民のチカラ」を意識しながら、市民活動団体の繋がりの創出、コミュニティファンドの運営、防災の普及啓発、子育て支援、若者の活動支援などを行い、中間支援団体としての役割を全うしていきたいと思います。
引き続き、NPO高知市民会議へのご支援とご協力をよろしくお願いいたします。
理事長 井上 将太
団体概要
認定特定非営利活動法人NPO高知市民会議
※2012年7月1日に高知県第1号の認定NPO法人として認定を受けました。
1999年6月
井上 将太
高知県高知市鷹匠町2丁目1-43
高知市たかじょう庁舎2階(Google マップ)
電話:088-820-1865
Fax:088-820-1665
メール:info@shiminkaigi.org
15名 ※2023年5月20日時点
- 理事長
井上 将太((株)井上建築 代表) - 副理事長
岡田 一水((株)地域商社こうち 兼 (株)高知銀行)
川竹 大輔(高知大学) - 専務理事
田中 佐和子(おうちスペース i) - 理事
北川 力((学)土佐女子高等学校)
四宮 成晴((特活)土佐の森・救援隊)
仙頭 正輝((社福)高知県社会福祉協議会)
田中 伊緒(高知SGG善意通訳クラブ)
堀内 美登利(高知新聞堀内販売所)
松谷 朝美((特活)要約筆記高知・やまもも)
森岡 眞秋((公財)高知市都市整備公社)
山﨑 水紀夫(高知防災プロジェクト)
山脇 文子(トラスティ) - 監事
高橋 章郎((株)高知新聞)
永野 英志((公財)高知県牧野記念財団)
- NPO高知市民会議 パンフレット
- NPO高知市民会議 入会申込書
- NPO高知市民会議 名義後援申請書 Word / PDF
情報公開
私たちのミッション
私たちは、誰もが希望を持ち、いきいきと生活し個人の尊厳を大切にしながらお互いを理解し、受け入れ、支え合う共助のしくみがある持続可能な地域社会の実現を目指します。
- 地域を良くしようとする人たちの動きを支援する
- 先人の経験を活かし、次の世代を担う人材(財)の育ちを支援する
- さまざまな立場の人たちをつなぎ「きょうかん」の輪を広げる
- 自立的活動を可能にするしくみづくりを進める
ロゴに込めた想い
コンセプト
人と人をつなげる、つながる、笑顔になれる集団・場所
ベースは、NPO高知市民会議の愛称“市民会議”から頭文字『S』。握手していたり、グータッチしているようだったりに見えるが、まだくっついてないところがミソ。
今からくっついて協力するのか、平行して走るのか。
どちらも、誰でも対等に、ミライに向かっている。
ヒストリー
- 市長公約を機に「ボランティアセンター構想推進委員会」が行政主導で開催
- 「阪神淡路大震災(1995年1月)」でボランティアが活躍。日本のボランティア元年と呼ばれる
- ボランティアセンター構想推進委員会が「市民活動サポートセンター設立準備会」へ移行
- 特定非営利活動促進法(NPO法)が施行
- 「高知豪雨(1998年9月)」の被災地復旧活動でボランティアが活躍。高知のボランティア元年と呼ばれる
- 「特定非営利活動法人NPO高知市民会議」設立
- 高知市が「高知市市民活動サポートセンター」を開設
- 高知市市民活動サポートセンターの運営を開始
- 「東海豪雨(2000年9月)災害ボランティア活動支援センターこうち」を立ち上げ、ボランティアバスを運行
- 「高知西南豪雨(2021年9月)」の被災地でボランティアが活躍
- 「新潟豪雨(2004年7月)災害ボランティア活動支援該当募金」を実施
- 「台風23号及び新潟中越地震(2004年10月)災害ボランティア活動支援募金」を実施
- 災害支援タオルプロジェクトを実施
- 高知市市民活動サポートセンターの指定管理制度を開始
- 「新潟県中越沖地震(2007年7月)におけるカセットコンロ支援プロジェクト及びボランティア活動支援募金」を開始
- 10周年記念式典の開催
- 「東日本大震災(2011年3月)災害現地NPO応援募金活動」を実施
- 「東日本大震災支援プロジェクトこうち」を立ち上げ支援活動を実施
- 高知県初「認定NPO法人」取得
- 「広島土砂災害(2014年8月)支援活動義援金募金&タオル支援」を実施
- 「熊本地震(2016年4月)被災地支援街頭募金活動」を実施
- こどもが運営するまち「とさっ子タウン」が各種表彰を受賞
・第65回 読売教育賞 地域社会教育活動部門 最優秀賞
・第8回 協働まちづくり表彰 グランプリ
・第2回 笑顔あふれる地域イベントアワード 優秀賞
- 20周年記念式典の開催
- 20周年記念事業「こうちNPOアワード」設立
- 休眠預金事業「こうち未来基金」設立
歴代理事長
初代 理事長 山﨑 一寛(1999年設立~2002年度)
二代目理事長 山﨑 水紀夫(2002年度~2008年度)
三代目理事長 内田 洋子(2009年度~2012年度)
四代目理事長 東森 歩(2013年度~2018年度)
五代目理事長 浦井 理恵(2019年度~2022年度)
六代目理事長 井上 将太(2023年度~現在)
受賞歴
こどもが運営するまち『とさっ子タウン』(サポートセンター事業)
- 2016年度 第65回読売教育賞 地域社会教育活動部門 『最優秀賞』(主催:読売新聞社)
- 2016年度 第2回笑顔あふれる 地域イベントアワード『優秀賞』
(主催:NPO法人子ども文化地域コーディネーター協会) - 2016年度 第8回協働まちづくり表彰『グランプリ』(主催:一般社団法人日本経営協会)