まさに継続はチカラなり!

 

実は2年前からフルマラソン走っています!!

きっかけは高知龍馬マラソンにチャリティの要素を乗せて、寄付つきマラソン大会にしたい!その実現のためにはまず自分自身も実際に走ってみよう!!という動機からでした。

そう決意して2014年2月、初めての高知龍馬マラソンはなんとか完走!!
タイムは5時間19分18秒(制限時間6時間)というマラソン大満喫タイムでその達成感たるや!!まるでエベレストの山頂に立ったかのごとくでした。

そうなると人間、欲が出てくるもので完走は当然として次はなんとかタイムを縮めたい、その想いでこの2年間夏も冬も1年中ずっと練習を継続しています。昨年挑んだ初めての海外マラソン「ホノルルマラソン」で自己新記録の4時間44分49秒が生まれ、続く今年の高知龍馬マラソンでは4時間38分42秒とさらに記録を更新することができました。この2年の間にフルマラソン大会5回出場し5回とも完走、そしてタイムは42分ほど短縮することができました。

さて、そもそも私がフルマラソンにチャレンジし始めるきっかけとなった高知龍馬マラソンの参加ランナーに「高知の社会的課題解決のための応援資金を寄付として出していただく」という仕掛け、こちらはまだ実現していません。

NPOのファンドレイジング・マーケティング(活動資金が獲得できる仕掛け)は、
「人とお金が行き来する場にチャンスあり!」
です。

言葉にすれば当然の響きのようですが、実は意外に盲点となりがちなポイントです。この視点で周りを見渡せば、「人とお金が行き来する場」はたくさんあり、そしてそのチャンスを活かすことができていないことが多いように感じます。

高知龍馬マラソンは1万人のランナーがひとり8,000円もの参加費を支払って参加する大きな大きな「人とお金が行き来する場」です。
参加費の一部を寄付にあてるも良し、
参加費とは別に寄付を呼びかけるも良し、
「よっし高知のためになるのなら、いっちょ走って(応援して)みるか!」
という参加者も応援者もどちらにもモチベーションアップにつながるこの仕掛け、社会的課題先進県の高知県こそ、いち早く導入するべきだと直感しています。

2年間でタイムを縮めることに成功したのと同様に、寄付つきマラソン大会実現も諦めずに提案、行動を継続しいくことで必ず達成したい、ですね!!

理事長 東森 歩