災害と運と自分

先月西日本を襲った記録的豪雨による大災害。

マスメディアで取り上げられた広島県、岡山県、愛媛県だけでなく地元高知県など西日本各地が被災地となってしまった。

被災地の一日も早い復興を祈る、支援物資や寄付を送る、現地に赴いて被災された方に寄り添うなど「自分にできることは!」を日々痛感する。

被災地への思いの次に頭をめぐること、、、「もしも自分がその立場になった時どうするか。」

天災による災害は不運である。

天災はどうしようもない部分もあるだろう。

しかし災害はどうしようもある部分はあるのでは!?

運と闘うことは祈ることではない。

日々の準備や努力に培われた地域力の高さが運に左右されない範囲を狭くする。

地域力の高さが運の支配を目立たなくすることを信じたい!

専務理事  和食 一範