「オトコ40!前厄!ここ踏ん張りどき!」

第2次石油ショックが起こった昭和54年、私は福岡県大牟田市で生まれました。幼いころは小児喘息で5才までに9回の入退院を繰り返し、うち2度は肺に水がたまり、生死の境をさまよったという幼児期を経て、小学生になると嘘のように喘息も出なくなり、行動も活発になり、サッカーに打ち込む少年となりました。私が中学2年生の時にサッカーのプロリーグであるJリーグが開幕したこともあり、ますますサッカーに打ち込み、高校、そして大学とサッカー少年でした。

大学を卒業し、23才の時に起業し、今年で17年目となります。私の仕事は不登校や高校中退者、引きこもりで生きづらさを抱えている方々を二人三脚でサポートしていくことです。この17年の間にさまざまな困難を抱えている方々と出会い、さまざまな経験をさせていただきました。

今、人生の折り返し地点といわれる40才を迎えて、これまでの40年を振り返ると、たくさんの方々に支えられてきたことを心から実感します。年々、仕事や私生活は忙しくなる一方ですが、体は年々ガタがきてます。これからの10年、20年を考えると、ここがまさしく踏ん張りどき!そんなことをふと思った初老の今日この頃です。