NPO法人 ひとまき

事務局長の林さんにお話を伺いました。

コロナの影響を受けた事業

  • 滞在プログラムの参加者が減少した。
  • プログラム参加者が地域の方と交流する機会が減った。

インタビュアー 桑原 胡桃

所属:嶺北高校 2年生


桑原

今日はよろしくお願いします

始めに、今やっている、もしくはこれまでにやってきたことを教えてください。

林さん

ひとまきでは、「何度でも生き方を選ぼう!」をテーマに、様々な滞在プログラムでの受け入れる事業やシェアハウス「わんく」の運営事業。そして、色々な生き方を取材してまとめた「次世代生き方図鑑」を発行する事業を行っています。

桑原

滞在プログラムとはどんな内容ですか?

林さん

1泊2日と1週間があるのですが、1泊2日は川沿いでのテントサウナ瞑想、自分の今の状態を絵にして交流するアートワークを行ったりしています。

 

一週間のプログラムはそれに加え、農業体験自然の中での体験も行っています。また終了後3ヶ月のオンラインコーチングも行っています。

桑原

自然の中ではどんな体験をしているんですか?

林さん

スマートフォンを没収して、そこで「何もしない」ということを「ただただやる」というプログラムもあったります。

桑原

プログラムの中でどんなことを意識されていますか?

林さん

自然に囲まれた環境で、「自分がやりたいことは何か」を否定せずに聞いてあげたり、自分が理想とする生き方を言語化するのをサポートするようにしています。

桑原

シェアハウスについて教えて下さい。

林さん

こちらはメンター付きの1年のプログラムです。

シェアハウス「わんく」
桑原

メンターというのはどんなことをやるのですか?

林さん

県外から来て、初めての共同生活の方が多いので、毎月悩みを汲み取っていたり、やっていきたい事業や就きたい仕事が実現できるようにサポートしています。

桑原

例えばどんな方が参加されるんですか?

林さん

元々エンジニアの仕事をしていた方なんですが、滞在プログラムのアートワークの時間に、他の人は1,2枚のところを数十枚書いていました。もともと絵を書くのが好きだったようで今ではシェアハウスに住んで仕事の1つとして絵を描いています。

桑原

最後に「次世代生き方図鑑」について教えて下さい。

林さん

そもそも選択肢を知らない人に対して、どのような選択肢があるのかを知ってもらうための仕事図鑑のようなものです。

 

第一弾はうちのスタッフが47都道府県を回ったのですが、

取材するのが一番視野が広がることがわかったので、第二弾は大学生や全国の若い人に取材に行ってもらっています。

桑原

ありがとうございます。

次に、今後やっていきたいことについて教えて下さい。

林さん

今の仕組みを高知県でしっかり作っていって、それから全国に広げていきたいです。

 

今も代表理事は京都で活動していて、今後そこをハブとしながら、色々な地域の空き家や産業を整えて、さらに繋げていければと思っています。

林さん

また、会社にいながら悩んでいる人も多いので、企業の福利厚生の中にうちのプログラムを入れてもらえるようにしたいです。

林さん

あと、うちは主に20代を対象にしているんですが、10代や30代を対象にしている団体もあるので、相談者に合った団体に繋げられるようにしたいです。

 

この前もオンライン相談に10代からの相談があったんですが、うちは専門ではないので、より専門性が高い、心のケアができる団体や医療機関に繋げられたらと考えています。

林さんは自分自身の経験をもとにして、今の若い人たちがやりたいことを実現できるようにと事業を始め、クラウドファンディングやSNSで広げていき、今だけじゃなく次世代のことを考えているのでかっこいいと思いました。

NPOひとまきの活動に共感して下さる方は是非ご協力をお願い致します。