とさっ子未来基金

プロジェクト実施団体:こうち未来基金

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支援総額
149,122
15%
目標金額 1,000,000
支援者数
18

募集終了まで

40
実施期間:2022/08/26~2024/12/31
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厚生労働省が実施する国民生活基礎調査によれば、平成30年時点で全国の17歳以下の子どもの貧困率は13.5%であり、約7人に1人の子どもが貧困の状態にあるものと考えられます。 「子どもの貧困」とは「相対的貧困」のことを指します。毎日の衣食住に事欠く「絶対的貧困」とは異なりますが、経済的困窮を背景に教育や体験の機会に乏しく、地域や社会から孤立し、様々な面で不利な状況に置かれてしまう傾向にあります。そんな子どもたちが安心して様々な体験ができるように、居場所を作り出している・体験を提供している団体を支援する基金です。

約7人に1人の子どもが貧困の状態

厚生労働省が実施する国民生活基礎調査によれば、平成30年時点で全国の17歳以下の子どもの貧困率は13.5%であり、約7人に1人の子どもが貧困の状態にあるものと考えられます。令和2年の国勢調査に基づくひとり親の世帯率を見ると、全国平均が1.30%であるのに対して、高知県は1.86%で全国4位となっており、ひとり親世帯が多い状況にあります。

 

「子どもの貧困」とは「相対的貧困」のことを指します。毎日の衣食住に事欠く「絶対的貧困」とは異なりますが、経済的困窮を背景に教育や体験の機会に乏しく、地域や社会から孤立し、様々な面で不利な状況に置かれてしまう傾向にあります。そんな子どもたちが安心して様々な体験ができるように、居場所を作り出している・体験を提供している団体を支援する必要があると考えられます。

 

高知に子どもの居場所になる活動を増やしたい!

高知県内に子どもの居場所になる活動を増やしていきたいと考えています。子どもが安心して自分たちのやりたいことを目一杯でき、更に高知のことを好きになってもらうことが目的となります。

 

こんな活動に助成をしていきます(例1 とさっ子タウン)

NPO高知市民会議が開催している「とさっ子タウン」は、毎年夏休みの2日間だけ現れる「架空のまち」です。このまちの市民は、小学校4年生から中学校3年生までの子どもたちで、大人は入ることはできません。子どもたちだけのまちです。市民になることができた子どもたちは、仕事をしたり、買い物をしたりゲームをしたり自由に過ごすことができます。NPO高知市民会議が初めて「とさっ子タウン」を開催したのは2009年でした。(第一回に参加してくれた子どもたちは成人になっていると考えると驚きです。)

多くの子どもたちが、新しい体験をし、新しくできた友達と一緒に遊んで仕事や社会の仕組みを学んでいきます。

 

こんな活動に助成をしていきます(例2 NPO法人GIFT サマーキャンプ)

NPO法人GIFTさんが開催されているサマーキャンプ。こちらのサマーキャンプは子どもたちの「やりたい!」から始まった企画です。家でも学校でもない自然というフィールドの中で、多様な価値観を持った異年齢での共同体験を通じて、主体性や自主性、チームワークの大切さを学びます。その中での小さな成功体験から自分の可能性を信じる力が育ったり、人生の支えとなる出会いや体験がいっぱいです。

 

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プロジェクト名:とさっ子未来基金
実施団体:こうち未来基金
実施期間:2022/08/26~2024/12/31
目標金額:1,000,000