こうち未来基金について

県民による県民のための基金

高知県内のNPOや市民活動は、
慢性的に活動資金の確保に課題を抱えています。

私たちNPO高知市民会議はそんな現状を変えていくために、
高知県内の企業や県民が地域社会の課題解決のために
自ら資金を提供しそして循環させていけるように、
県民による県民のための基金「こうち未来基金」を設立します。

高知県内のNPOや市民活動は、慢性的に活動資金の確保に課題を抱えています。

私たちNPO高知市民会議はそんな現状を変えていくために、高知県内の企業や県民が地域社会の課題解決のために自ら資金を提供しそして循環させていけるように、県民による県民のための基金「こうち未来基金」を設立します。

こうち未来基金のビジョン

市民の支え合いや繋がりを通じて、
関わるすべての人の豊かさのモノサシを育み、
一人ひとりの可能性と幸せがあふれている高知にする。

市民の支え合いや繋がりを通じて、関わるすべての人の豊かさのモノサシを育み、一人ひとりの可能性と幸せがあふれている高知にする。

コミュニティファンドとは

特定の企業や個人ではなく、幅広い一般市民からの寄付によって成り立つ公共的な社会貢献機関です。

市民活動団体に対して、開かれた自律的なルールによって助成金を拠出することで、地域を良くしていくことを目指しています。

こうち未来基金 代表あいさつ

 このたび、2022年に発足した「こうち未来基金」の代表を、NPO高知市民会議の担当理事の立場から務めることになりました。

 こうち未来基金は、「市民の支え合いや繋がりを通じて、関わるすべての人の豊かさのモノサシを育み、一人ひとりの可能性と幸せがあふれている高知にする。」というビジョンを掲げ、高知県初のコミュニティファンドとして、NPO高知市民会議の20年以上にわたる地域との信頼関係を基盤としてスタートしました。

 NPO高知市民会議は1999年6月に「市民活動」を支援する非営利の市民団体として設立され、高知市市民活動サポートセンターの運営を担うほか、こどものまち「とさっ子タウン」を開催し、まちづくり活動を応援するなかでNPOなどの中間支援団体として役割を果たしてきました。

 ただ、人口減少が進み災害リスクが高い高知のなかで、資金や人の面で課題が多い市民団体を支えていくうえでは、経営資源に対する支援を資金面から仕組みとして広げていく必要性を感じるようになりました。

 そのため、高知になかったコミュニティファンドとしての「こうち未来基金」を立ち上げ、全国の仲間とつながりを活かして新しい寄付メニューを増やし実践するとともに、2011年の東日本大震災以来、休眠預金の活用やふるさと納税のなかで民間の公的活動に対する支援の仕組みを強化している流れを高知から学んで受け止めて、さらに活動支援の輪を広げていきたいと考えています。

 精いっぱい学び、励んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

こうち未来基金
代表 川竹大輔

(NPO高知市民会議 副理事長)

組織概要

名称

こうち未来基金

運営法人

認定特定非営利活動法人NPO高知市民会議

詳しくは、NPO高知市民会議HPをご覧ください。

所在地

〒780-0862
高知県高知市鷹匠町2-1-43高知市たかじょう庁舎2階
高知市市民活動サポートセンター内

事務局連絡先

こうち未来基金事務局

電話:088-820-1540
Fax:088-820-1665
メール:info@shiminkaigi.org

運営委員

7名(2022年10月時点 五十音順)
運営委員長

川竹 大輔 (高知大学次世代地域創造センター)

副運営委員長

井上 将太 ((株)井上建築 代表)

運営委員

池田 剛 (NPO高知市民会議 事務局長)

岡田 一水 ((株)高知銀行)

梶 英樹 (高知大学次世代地域創造センター)

田畑 勇太 (NPO高知市民会議 職員)

松田 真由美 (リゾートホテル海辺の果樹園 マネージャー)