株式会社 相愛『そうあい若者応援基金』
プロジェクト実施団体:こうち未来基金
貧困に苦しむ家庭の不登校の子どもたちが学校以外の場所で教育を受けることができるようにサポートをします。
高知県は不登校全国ワースト1
高知県内の小中学校の不登校の児童生徒は1,238人(令和2年度、前年度比+121人)、千人当たりの人数は25.2人となり、これは全国ワースト1となっています。
不登校問題は8050問題(最近は9060)などの引きこもり問題に直結しています。
人口減少下において、一人でも多くの方が社会と繋がり、自分の人生を実りあるものにする。そういった機会の入り口に十分な社会的支援に協力が求められています。
家庭にのしかかる二重負担
県内には不登校の児童生徒をサポートするフリースクールはありますが、行政等の支援(補助制度)の網にかからず特に貧困に苦しむ家庭ではフリースクールに通うための大きなハードルとなっています。高校の費用も払いながら、フリースクールの費用も払う家庭もありますが、二重の負担となっています。
貧困に苦しむ家庭の子どもをサポート
当基金で頂いた寄付は貧困に苦しむ家庭の子どもたちをサポートする目的で活用させて頂きます。
(例)月謝が30,000円の場合
半額を負担→15,000円×6ヶ月=75,000円/一人
※集まった寄付額やフリースクールの状況によって補助の仕方は変更いたします。
株式会社 相愛 活動紹介
株式会社 相愛では薪作りを通して、林業関係者の所得向上と障がい者の働く場の創出を目指しています。詳しくはこちらを御覧下さい。(https://soai-forest.jp/fs/soai/c/firewood)
障害がある方の支援施設や、ひきこもり支援団体、特別支援学校、社会福祉協議会などと連携して薪づくりと地域課題の解決に取り組んでいます。
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