半世紀過ぎて思うこと

6月に50歳の誕生日を無事に迎えることができました。大病もせずに、元気な毎日を過ごしているのも同居の母や、会社の仲間、また所属している団体で、一緒に活動している仲間のおかげだと思っています。本当にありがとうございます。

誕生日を機に、今のままではいけない、老後を楽しく幸せに生きていく為に何をしたら良いだろうかと自問自答しました。答えはまだ見つかっていませんが、何も行動をしなければ、単に老けてしまうだけだと思います。

幸い、私にはNPO高知市民会議や地域での活動に参加しているので、知識や経験を積んだ先輩より刺激を受けています。一番の収穫は、今まで関心のなかったことに目を向けるようになったことです。漠然と見聞きはしていても、興味がないと深く知りたいとは思わないし、わざわざ時間を作って参加もしなかったと思います。関心を持つだけでも、見方や考え方が変わるんだなと実感しています。

これからの10年、悔いのない人生を送る為にも、人との関わりを大切にし、充実した毎日を過ごしていきたいと思います。

話は変わりますが、本年度NPO高知市民会議では「広報部会」、「土佐志民大学」の事業に携わることになりました。引き続き「ファンドレイジングプロジェクト」も担当していますので、変化を取り入れて向上していきたいと思います。

副理事長  浦井 理恵